想いが宿る自宅や地域で、あなたがあなたらしく生きることをどこまでも支え続ける。都会の在宅診療・介護にかける思いはその1点です。経験豊富なスタッフがチーム一丸となり、多職種連携で利用者様の「生きる」という強い思いに寄り添い、支えます。
紹介を受け、2021年7月1日〜2022年6月30日で都会の訪問診療を開始された患者さまは326名となりました。
※特養、外来診療は含まれておりません。
都会の診療を継続されている患者さまは2023年3月23日時点で549名となりました。
都会への紹介元は最多数が入所施設。次いで法人外のケアマネージャーから。そしてコロナ入院コントロールセンター、鞍馬口医療センター、本人・ご家族からと続きます。
以降は順に、京都府立医科大学附属病院、京都第二赤十字病院、渡辺医院、京都大学医学部附属病院などが並びます。
紹介患者さまの多くの主疾患が「がん」でした。そしてCOVID-19、加齢、認知症、心血管、神経、糖尿病と続き、以降は脳血管、呼吸器、精神などが並びます。
都会の訪問診療をご利用された患者さまで、看取りまで付き添わせていただいた方は2021年7月1日〜2022年6月30日の期間で165名となります。その内、在宅での看取りとなった方は122名で全体の74%。病院での看取りとなった方は43名で全体の26%となります。
在宅での看取りとなった122名の方のうち、58名が「がん」で亡くなられました。次いで老衰、そして肺炎、心血管、脳血管障害と続きます。