取り組み
ー Action of the miyakokai -
研修・実習の受入



医療法人社団都会グループでは様々な研修・実習を受け入れています。
研修には小学生の職場体験・中学生のチャレンジ体験をはじめ、大学生・医学生・看護学生・専門職としてすでに活躍されている方など幅広い層を受け入れています。
研修・実習を通して、医療・介護の正しい理解と普及、そして未来の医療・介護者の育成を目指しています。
人材育成プログラムーキャリアパス制度


都会では人材育成プログラムとして、キャリアパス制度を導入しています。入社した職員は、経験・能力・研修・資格取得状況等に応じた階層に認定されます。上位階層にランクアップするためには、必要な条件が設定されているので、目標に向かって日々の仕事や自己研鑽に取り組めます。
おせっかいカフェ 開催



毎月1回みそのばし商店街の中にある801広場にて、地域住民の皆様の拠り所・交流の場となるよう、カフェを開催しています。 このカフェ「おせっかいカフェ」には、都会の専門職(医師・看護師・介護支援専門員・介護士など)が参加しており、介護予防体操や健康・介護相談をはじめ、様々な企画(手芸・調理・講師による勉強会など)を用意し開催しております。
和気藹々とした雰囲気の中、おいしい飲み物と様々な企画を通じて、地域交流の輪に参加しませんか?
オレンジカフェにしがも 開催
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介護保険サービスの「入り口問題」は皆さんご存知でしょうか?
介護保険は介護認定が無いとサービスを利用することができません。しかし、その仕組みをご存じ無い方も多く、やっとサービスを利用し始めた時には、既に認知症やその他の症状が進行していたといったケースを私達も目の当たりにしてきました。
平成26年11月から「少しでも地域の方々に貢献できれば」という気持ちで「おせっかいカフェ」を月に1回開店してきました。
お陰様で毎回楽しみにカフェに来店される方もできましたが、冒頭に書きました「入り口問題」に対しては満足する効果を得られなかったのが現状でした。
そこで平成29年3月より、認知症の方とその家族を対象に「オレンジカフェにしがも」を新たにオープンし、完全予約制で開催しています。
「認知症があっても住み慣れた地域で安心して住み続けられるように」
「認知症の方を支える家族が相談できる場として」
私達専門職がお手伝いできればという気持ちで取り組んでおります。
まずはお気軽に、当法人スタッフもしくは法人本部までお問い合わせ下さい。
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商店街行事・地域行事に参画


当法人は、地域の商店街である「御薗橋商店街」に加盟、積極的に商店街の行事に参画しています。
月1回の清掃活動やみその橋フェスティバルなどその他行事に関して準備から運営に至るまで幅広く携わっております。又、地域で行われる行事にも積極的に参加し、地域の一員として、地域とのつながりを大切に考えております。
認知症あんしんサポーター養成講座の開催

認知症は誰にでも起こりうる病気で、65歳以上では約7人に1人に症状があると言われています。 急速な高齢化とそれに伴う認知症 の人の増加を受けて、京都市では認知症についての理解を深め、認知症の人とそのご家族を地域で支える「認知症あんしんサポーター」の養成を進めています。当法人でも「認知症になっても安心して暮らせる街づくり」の実現のために養成講座を行っています。